
キャリアアップを目指し大手商社に転職した主人公「藤井陽介」
期待を胸に迎えた入社初日
隣のファンシーな雰囲気のデスクに座っているヒロイン
「月島瞳」と挨拶を交わす気さくでありながらどこか掴み所がない瞳
の励ましを受け業務に努めるも
過去に勤務していた会社とは違い
スピードや質の差を見せつけられ早くもプライドが折れ始める陽介任された仕事をこなせず
ある日残業をしていると、そこに差し入れを持った瞳が現れる
弱音をはきながらも諦めず業務に取り組む姿に
瞳が優しく微笑み陽介に近づく「おまじないかけてあげようか?」
戸惑いながらも
艶かしい瞳に抗えず
二人きりのオフィスで一夜を共にする…翌日から何故か仕事の運気も上がり事態は好転して行く
憑き物が取れた様に前向きになる陽介おまじないの効果を期待したのか
恋愛感情なのか
陽介は次第に自ら瞳を求め始め…そして溺れていく…


レビュー
タイトル通り、先輩に導かれて快楽の泥沼に沈んでいく感覚が最高だった。
昼は仕事で頼れる存在の彼女が、夜には俺を巧みにリードしてきて、理性ごと全てを奪い取っていく。そのギャップに心もチンポも完全に支配され、気づけば何度も中に出してしまうほどのドロドロな関係にのめり込んでいた。
裏筋侍先生の描く女体は相変わらず肉感的でエロすぎる。くびれた腰、ブラに沈む乳房、そして汗ばんだ腋まで徹底的に舐め回したくなる。腋コキ発射の描写なんて、作者自身の性癖をさらけ出したようで笑いつつも抜けた。俺も同じ変態なんだと妙な親近感さえ覚えたくらいだ。
物語としても、新人社員を導く月島さんが“おまじない”のように彼を成功へと導く一方で、関係を解消され、最後には仕事も失う展開。表向きは魔性の女に見えるけど、彼女自身も快楽と生き方に溺れているようで、胸が締め付けられる。沈んでいくのは主人公だけじゃなく、彼女もまた同じなんだと感じさせられた。
ラストは「そらないだろ…」と突っ込みたくなるほど切なくも理不尽で、ズシリと残る読後感。でも、それが逆にリアルで余計に興奮させられる。抜けるだけじゃなく心まで掻き乱されるのは、裏筋侍先生ならではだと思う。
全体としては、エロスとストーリーのバランスが見事で、ファンとしては大満足。正直、覇権クラスの作品だと断言できる。次回作も期待しかない。


項目 | 内容 |
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総合 過去最高ランキング | 24時間: 3位 / 週間: 7位 |
トータル販売数 | 8,107(10件) |
お気に入り登録者数 | 10,680人 |
配信開始日 | 2025/08/17 00:00 |
作者 | 裏筋侍 |
作品形式 | コミック |
ページ数 | 79ページ |
題材 | オリジナル |
ジャンル | おっぱい、男性向け、成人向け、コミケ106(2025夏)、巨乳、中出し、フェラ、オフィス・職場、陰毛・腋毛、女性優位、正常位、騎乗位、後背位/バック、新作 |
ファイル容量 | 224.73MB |
利用期限 | 無期限 |

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