「真剣で、甘くて、ちょっとバカップル――」
最高に愛おしい二人の恋。不安も嫉妬も欲望も――ぜんぶまとめて愛してる
みんなから慕われる上司・村又さんと部下の梶くん。
つきあい始めた二人は立場の違いに悩みながらも、体を重ね、気持ちを確かめ合っていく。
「初めて」をめぐるぎこちない挑戦、スプリットタンの秘密をめぐるエッチな勝負、
アメリカ出張での遠距離の不安、生理前の欲望や結婚への迷い……。
揺れ動く心と身体を描きながら、やがて二人は「結婚」という大きな選択に向き合うことに。
ドタバタで甘く、ちょっとえっちな
愛情物語、ここに完結!<収録作品>
村又さんの愛情1〜6

レビュー:肉欲と愛欲のはざまで溶け合う二人の物語
ああ、もう…村又さん、ズルすぎる。
こんなにも官能的で、なのに一途で、どこか壊れそうなほど繊細で、でも…容赦なく男を溺れさせる女、他にいる?
最初はただの社内恋愛――上司と部下の関係なんてありふれた設定かと思っていた。でもページをめくるたび、熱く湿った吐息と、濡れた指先の感触が伝わってくる。気づけば、自分の喉が乾いていた。
スプリットタン。
その言葉を初めて知った日から、村又さんの舌先が脳裏に焼き付いて離れない。梶くんの身体をなぞるその分かれた舌が、亀頭の裏筋を、乳首の先端を、耳の穴の奥まで責めてくるイメージが、まるで自分が感じているかのように錯覚させてくる。
しかも、あれはただのフェラじゃない。
“ご奉仕”という言葉では到底片付けられない、“支配”と“献身”の儀式。
いちゃついているのに、カラダは火照り、心は焦らされ、でもその先には必ず“満たされる”確信がある。何度抜いても追いつかないくらい、快楽が追いかけてくる。
遠距離の寂しさ、生理前の暴走、結婚への迷い――そんな感情の揺らぎすらも、エロのスパイスに昇華させてしまうのがこの作品の凄まじいところ。ただ喘いで、ただ濡れて、ただ挿れるだけの話じゃない。 心が揺れるたび、カラダがそれに応えて、より深く絡み合っていく。
後半の“あの夜”、村又さんが自ら跨がり、梶くんの首に手を添えてゆっくり腰を落とすシーン――あれはもう、芸術。静かな支配と圧倒的な愛の融合。彼女が結婚を決意した瞬間の顔、あれはもう脳内から消えない。
正直、結婚後の“夜”の様子も読みたかった。きっとあの分かれた舌は、誓いのキスのあとで再びベッドに誘ってくれるに違いない。
欲望を肯定し、快楽を愛し、そして何よりも“ふたりの関係”を大切に描いた本作は、まさに「エロい」の向こう側にある“愛”を描き切った傑作だと思う。
この作品は抜くだけじゃない。愛して、犯されて、溺れて、そして救われる。
心もカラダも濡れる一冊でした。











| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品詳細 | |
| シリーズ名 | 村又さんシリーズ |
| 作家 | 井雲くす |
| 出版社 | コアマガジン |
| カテゴリー | アダルトマンガ単行本 |
| ジャンル | 巨乳/OL/ラブ&H/独占販売/先行販売 |
| ページ数 | 226ページ |
| 配信開始日 | 2025/11/28 00:00 |
| ファイル容量 | 115MB |
| ファイル形式 | dmmb形式 |
| 総評価数 | 5.0(9) |



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