母の親友・百合に恋をしてしまった瞬間から、息子の世界は一変した。
どうにかして百合に振り向いてほしい…だが、女性経験どころかまともに会話すらできない。
募る想いを抑えきれず、息子はついに百合の下着に手を伸ばし、その甘い香りに溺れながら自分を慰めていた。
だが、背後から柔らかな声が落ちる。
「…それ、何してるの？」
振り返ると、そこに百合が立っていた。
絶望で全身が凍りつく息子。謝罪の言葉を探す前に、百合はふっと微笑み、彼に歩み寄る。
「…かわいい子ね」
その一言のあと、百合はためらいなく唇を重ねた。
驚きで息を呑む息子に、百合の舌がゆっくりと絡みつく。甘く、ねっとりとしたキス。
それは優しいのに、どこか挑発的で、理性を奪う大人の女のキスだった。
彼女はそっと息子の手を取り、自らの胸元へと導く。柔らかくて温かい感触に、息子の指先が震えた。
「ほら…触ってみて」
囁きながら、百合は自らの服を滑らせ、白い肌と豊かな胸をあらわにする。
初めて見る現実の女の身体に息子は息をのむ。
レビュー
母の親友・工藤ゆりが、引きこもってしまった太郎の前に現れた瞬間から、この物語は一気に動き出します。最初は心理学を学んだ彼女らしい優しいカウンセリングのはずが、太郎の心を解きほぐしていくうちに、いつしか距離が縮まり、ただの相談では済まない関係に…。
幼い頃から知っている年上女性に甘やかされる太郎の姿が、もうたまらない。ゆりの包み込むような優しさと、ふとした瞬間に見せる大人の色気のギャップが絶妙で、観ているこちらまで引き込まれてしまいます。
やがて太郎が少しずつ自信を取り戻し、積極的になっていく展開も見どころのひとつ。和室での濃密な絡み、ゆっくりとした愛撫から始まるじれったい時間、そして何度も重なるキス…。背徳的なはずなのに、なぜか美しさすら感じてしまう描写に心を奪われます。
工藤ゆりの魅力は、単なるセクシーさだけではありません。年上女性ならではの余裕と包容力、そして時折見せる大胆さが絶妙で、太郎との関係が進むたびに観る側までドキドキさせられます。演出も丁寧で、ただの官能作品ではなく「ストーリー性のある背徳ドラマ」として楽しめる完成度です。
正直、タイトルだけではここまで心を揺さぶられるとは思いませんでした。観終わった頃には、きっとあなたも「この世界に浸っていたい」と感じるはず。
背徳感と甘美な快楽、そしてちょっとした切なさまで詰まったこの作品──間違いなく、買って後悔しない一本です。
お気に入り登録数 307 再生回数 14,149回
対応デバイス： パソコン、 iOS / iPadOS、 Android、 PS4 / PS4 Pro、 PS5 / PS5 Pro、 テレビ、 テレビ(DMM.comアプリ)、 FireTV端末、 Chromecast
配信開始日： 2025/06/27
商品発売日： 2025/07/01
収録時間： 99分
出演者： 工藤ゆり
監督： SARU
シリーズ： 母の親友
メーカー： VENUS
レーベル： 女神（ヴィーナス）
配信品番： vec00711
メーカー品番： VEC-711
平均評価：5.00点
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