★☆【独占】BBQ泥●NTR 大学のサークル飲み会でクズ男達に飲まされ酔わされヤラれてしまった僕の彼女 桃乃木かな

レビュー

正直、これはNTR系としての完成度がかなり高い一本でした。
彼氏がいる設定ではあるものの、作中で彼氏が直接登場したり、絶望したりするような典型的な演出がないのが逆にリアルで良かったです。その代わり「彼氏に怒られちゃう」とか、電話がかかってくるシーンでエロさを最大限に演出していて、妙な生々しさがクセになります。

舞台は大学サークルの飲み会。典型的な“ヤリサー”の空気が最初から漂っていて、その中にいる桃乃木かなの姿にギャップ萌え。最初は泥酔状態だったのに、後半にはすっかり流されて自ら腰を振る姿にゾクッとしました。経験豊富そうな雰囲気をまといながらも、JDっぽさを失わない絶妙なバランスの演技が素晴らしい。

シーン構成もバリエーション豊かで、眠姦、キッチンでの即ハメ、複数プレイ、輪●まで網羅されていて、テンポも悪くない。特にキッチンでの絡みはアングルも良くて、妙に記憶に残る出来。ハメ撮りパートも自然光で撮られていて、肌の質感や表情がめちゃくちゃリアル。中でもパンツのサイドからはみ出た陰毛はマニア心をくすぐる最高の演出（笑）。

ただ、個人的に残念だったのは射精の見せ方。腹射や胸射が多くて、挿入中にイキきる描写が少なかったのはもったいない。挿入中の中出しや、射精と同時に女優が絶頂するような“シンクロ感”がもっと欲しかったかな。輪●シーンも雰囲気はいいのに、もう少し構成にメリハリがあればさらに良かった。

とはいえ、桃乃木かなの可愛さは本物。顔のアップが多くて、もうそれだけでテンション上がる。ベテランなのにJD役がしっかりハマってて、違和感ゼロ。むしろ彼女のラジオを聞いている自分としては、「かなちゃんがこんな飲み会でこんなことを……？」というギャップにも大興奮。

全体としては「エロい・ゲスい・リアル」の3拍子揃った、“良い意味で笑えるクズAV”。後味の悪さすら演出として成立していて、シリーズ化も期待できる出来栄え。
かなちゃんのファンなら絶対に観て損はしないと思います。