【独占】【最新作】木村玲衣デビュー2周年記念 初緊縛！！ 麻縄に溺れた人妻

レビュー

木村玲衣のデビュー二周年を飾る作品、これは本当に待っていた一本だった。物語は、かつて上司の性奴●として過ごした過去を抱えながら結婚した女が、再びその男と再会して堕ちていくという背徳の緊縛ドラマ。ストーリー性があるぶん、ただの縄責めではなく、女の業や淫靡な記憶が浮き彫りになっていて余計にエロい。

真っ白で透き通るような肌に麻縄が食い込む姿は圧巻。縄の跡が浮かび上がるたびに、彼女の身体の柔らかさと豊満さが際立ち、息を呑むほど美しい。縄に縛られながらも肉棒をしゃぶり尽くす姿には、抗えない悦びに完全に飲み込まれている女の業が見え隠れし、背徳感と興奮が一気に爆発する。

デビュー当初はぎこちなさが目立った玲衣だが、今作では演技力も大きく成長していた。上司との再会シーンでの驚きの表情や、責められた時に思わずこぼれる喘ぎ声は、観ている側まで引きずり込む。欲を言えば、もっと腹の底から突き上げるようなヨガリ声を聴きたいところだが、それも含めて「これからさらに伸びていく余白」として期待できる。

緊縛に縋り、縄の痛みを蜜に変えていく女――。二周年にして、木村玲衣が本格的に“緊縛女優”として覚醒したことを実感させる作品だった。これはおすすめせずにはいられない。