帰省したら、祖父と母がデキていた。あの日、見てしまった出来事が僕を生涯≪熟女好き≫に変えた―。 鈴河めぐみ

レビュー；禁断の母と祖父の関係に、理性を溶かされる——

正直、タイトル見たときはただの近親ネタかと思ってた。けど観てみたら、想像以上にエロくて、悲しくて、抜けるのに心がざわつく。

物語は、春休みに実家へ帰った青年が、母と祖父の密事を覗いてしまうところから始まる。
そこにいたのは“介護”の名のもとに、汗と唾液まみれで祖父のモノを愛おしそうに扱う母。
その姿があまりに生々しく、最初の一呼吸で一気に引き込まれた。

めぐみさん（鈴河めぐみ）は本当に母親役がハマり役。顔、身体、声、全部が“リアルに抜ける”レベル。
胸の揺れ方も、唇を舐める仕草も、まるで視聴者の視線を知っているかのように艶っぽい。
汗と涙で乱れた髪、ベトついた口元、喘ぎ声の震え……その一つひとつが、「女」として堕ちていく過程を完璧に演じている。

共演の小沢さんもさすが。
ねっとり絡む舌づかい、ゆっくり責め立てるペース、声のトーン。
一つひとつが下品でいやらしくて、まるで**「犯してる側の快楽」**まで伝わってくる。
二人の絡みはまさに“濃厚”。いや、獣の交尾に近い。

カメラワークについては少し惜しい部分もあった。
ピントが合わなかったり、暗いシーンで見づらい箇所がある。
でも、それすらもこの作品の“のぞき見感”を強調してるようで、結果的に興奮を増幅させている気もする。

特に中盤の下着姿のままのプレイと、終盤の**M覚醒シーン（CHAPTER3）**は圧巻。
彼女が年上の母親でありながら、年下の祖父（という倒錯設定）に支配され、
“自分が抱かれる快感を知ってしまった女”の顔になっていくあの瞬間は、心底ゾクッときた。

総じて——
鈴河めぐみ＝演技派×淫乱のハイブリッド女優。
綺麗すぎる体、自然な喘ぎ、淫語の吐き方、全部がプロの領域。
ピンボケなんて些細なこと、あの吐息と肉音を聞いた瞬間、どうでもよくなる。

母と祖父という禁断の構図に、これ以上ないほどリアリティを持たせた一本。
「上品なのにドスケベ」「背徳なのに美しい」
この矛盾こそが、鈴河めぐみという女優の本領だと思う。

抜けるだけじゃない。
観た後、罪悪感すら快楽に変わる。
——まさに名作。